海外旅行、特に子連れだと「危険にさらされないか」「犯罪に巻き込まれないか」とっても不安ですよね。
一番多い被害はパスポートやお財布、貴金属やスマホの窃盗です。
他にも詐欺や強盗、誘拐などの事件が起こっているのも事実。
この記事では
- 用意すべき防犯グッズ
- 安全対策
をまとめたよ。
せっかくの楽しい海外旅行を無事に終えるためにも、最後までチェックして素敵な思い出を作ってくださいね♪
子連れ海外旅行の防犯グッズ
さっそく子連れ海外旅行にあったほうがいい防犯グッズをご紹介します。
防犯グッズ①ミニ財布2つ
お財布には最低限のクレジットカードと日本円・現地のお金をいれます。
貴重品は分散させるのが基本なので、小さいお財布を2つ用意しておくといいでしょう。
襲われたときに1つは渡せるようにダミーね。
ダミーには期限切れのクレジットと、現金少しをいれとくよ。
ダミーのほうは100均で十分です。
なんでもOK。
一方本命にお財布は、こんな基準で選ぶといいでしょう。
- スキミング(情報を抜き取られる)防止機能あり
- 小さい
- クレジットカード入る
- 小銭が取り出しやすい
- シンプルな色味(目立たない)
絶対にブランド財布はやめましょう!
⇓くすみカラーがかわいい♡
⇓男性におすすめ
防犯グッズ②斜めがけバッグ
海外では目が届かないリュックや、簡単にひったくられてしまう手さげのバッグは避けたほうがいいでしょう。
私はこれまで20回以上海外に行きましたが、いつも常に目が届くななめがけバッグにしています。
子連れだと荷物多くなって肩つらいけど、防犯のために頑張ってる!
最悪、重すぎるもの(ペットボトル4本とか)はパパのリュックにいれてもらってます(感謝)。
リュックのほうは下の項目のワイヤーロックをつけておくよ。
ななめがけバッグを選ぶ際は、このあたりをチェックしてみてください。
- ペットボトルが入る
- 紐が太目で肩に優しい
- ファスナーがついてる
- 撥水加工がしっかりしている(スコールでびちょびちょになる)
- 高級じゃない(ブランドは絶対だめ!狙われる)
⇓こんなの。安いしかわいい♡
⇓夫は大容量のリュック+ワイヤーロックを。
防犯グッズ③ワイヤーロック
カバンのチャックにつけたり、やむをえずスーツケース2つから目を離すときに2つつなげておくなど、いろんな盗難対策として万能です。
アメリカの抜き打ち検査で鍵を壊されないよう、「TSA」対応のものがおすすめです。
僕はリュックのチャックにつけてたよ。
防犯グッズ④セキュリティポーチ
パスポートや航空券・クレジットカードなどの最重要貴重品をまとめて身に付けるために、セキュリティポーチを用意しておくのがおすすめです。
最重要なので首にかけるか、腰に巻き付けられるポーチ型がいいでしょう。
下の2点はスキミング防止機能がついており、クレジットカード情報やパスポート情報など大切な個人情報を盗み取る外部からのスキミングを完全にシャットアウトします。
うちはパスポート4冊、パパが代表して管理してもらってたよ。
⇓首掛け型
⇓ポーチ型。1.3cmの薄型設計で服の中にも隠しやすく、外からも着用が分からない防犯スマートデザインになっています。
防犯グッズ⑤財布とバッグにリールストラップ
最初に紹介したお財布、気を付けていても荷物を出し入れしたときに落としたり、うっかり置き忘れそうになった際にリールストラップでカバンにつかげておくといいでしょう。
⇓これおしゃれでかわいいですよ♡
防犯グッズ⑥スマートタグ
手持ちの荷物にいれておけば置き引きの際に、スマホで音を慣らしたり追跡することができます。
また、スーツケースにいれておけば飛行機でのロストバゲージでの状況把握に役立ちますね。
僕は小学校に持って行ってるよ
キッズ電話を持たせるほどではないけど、誘拐とか心配…
というかたは月額料金もかからず手軽に居場所を確認できるので、日常的にも使えてお得ですよ♪
⇓いろんなタイプのストラップがあるといろんな場面で使えます♪
次は意識の注意喚起!
子連れ海外旅行前にチェックして、夫婦でしっかり共有しておいてください。
子連れ海外旅行の安全対策&注意点
安全対策&注意点はブックマークしておき、出発直前にもう一度意識しなおすのがおすすめです。
手持ち携帯品に貴重品はいれない
先にお伝えした通り、貴重品はポーチやななめがけバッグにいれるのが鉄則です。
手持ちだと置き引き・ひったくりで狙われてしまうので、最悪諦めてもいいと割り切れるものだけにしましょう。
自分原因でタクシーに忘れちゃうこともあるしね。
現金は最低限にする
持っていく日本円・現地のお金ともに最低限にしておきましょう。
買い物・食事・スーパー・観光チケットなど基本的な支払いはクレジットカードを選択します。
クレジットカードなら紛失・盗難でも止められますし、保険が効くこともあるので安心です。
ローカルな施設や飲食店だとクレジットが使えないこともあるから、事前にチェックしておこうね。
私たちは夫7万くらい、私が3万くらいの日本円を持って行って、5~7万両替することが多いかな。
両替は「外貨両替マネーバンク 」というサービスで日本で事前にやっておくと、現地でより余裕ができます。
空港や銀行、他のWeb両替の中でも比較的いいレートで両替ができ、家にいながら外貨両替ができるのは動きづらい子連れにはうれしいですね。
防犯クレジットカードがおすすめではありますが、為替手数料として利用額の1.63%前後加算された額が請求されます。(手数料率はカードによって違いあり)
そのため日本で両替して現金で払うほうが、クレカよりもお得になる場合も多いです。
現地でバタバタしたくない、少しでもお得で行きたい!というかたはこんなサービスも使ってみてくださいね♪
ブランド品は持っていかない
ブランド品はあきらかに「お金持っています」と見られますし、そのモノ自体を盗られてしまうかもしれません。
シンプルなものでもあえて子連れ海外旅行先で使うメリットはないので、避けたほうがいいですね。
夜の外出・人気のない場所は控える
暗くなってからの外出や人気の少ない路地など避けましょう。
強盗や痴漢・誘拐など日本より多いのが事実。
タクシーに乗っていても、集団で襲われる可能性もあります。
(日本でもそんな事件ありましたよね)
とはいえ夜景やイルミネーション・ナイトマーケットなど夜に外出したいこともあるよね。
そんな時はより一層の警戒を忘れずに楽しもう♪
私たちはマレーシアでホタルを見たくて、22時頃まで外出していました。

どうしても夜に外出する場合は、一人にならない、人通りの多い道を歩く、タクシーを使うなどリスクをできるかぎり下げることが意識してみてください。
東南アジアでは「Grab」、アメリカ、ヨーロッパなら「Uber」が主流です。
また夜の時間を安全に楽しみたい人は、ナイトプールが素敵なホテルを選ぶといいでしょう。

危険なエリアは「たびレジ」でチェック
デモやクーデターなどで危険なエリアは「たびレジ」サイトで確認することができます。
「たびレジ」とは、外務省からの最新の安全情報を日本語で受信できる海外安全情報 無料配信サービス のこと。
自動登録サービスを使って、滞在中の安全もしっかりチェックできますよ♪
基本的にタクシー移動
もちろん渡航先によりますが、子連れなら電車やバスの公共交通機関よりタクシー移動をおすすめします。
電車やバスは安価ではありますが、だからこそスリなど犯罪が起こりやすかったりするんですね。
荷物多いし、子どもも疲れちゃうしね。
その国の配車アプリは絶対いれておこうね!
少し前はタクシーでの料金トラブルも多かったですが、今はアプリ内で料金やり取りが完結する設計が多く過剰に心配しないで大丈夫です。
絶対に子どもから目を離さない
日本でもありますが、海外では子供の誘拐が桁違いに多いです。
基本的に手をつなぎ、トイレはもちろん同性の親が一緒に入ります。
タクシーに乗っていたら大人が先におりて、周囲を確認してから子どもをおろしましょう。
絶対に悲しいことにならないよう、細心の注意を払ってくださいね。
英会話力をつけておく
英会話力が全くないとコミュニケーションがとりづらく、ゆえにタクシーでぼったくりや詐欺にあう可能性が高まります。
日本語が上手でペラペラまくしたてて騙そうっていう人もいるけどね。
また、英会話力があればもしトラブルに巻き込まれたときに、助けを求めやすいという理由もあります。
ネイティブ並みの英語力はいらないので、基本的な英単語やフレーズ、もし余力があれば無料体験からオンライン英会話をやってみるのもおすすめです。
私が実際に頑張っている英会話練習法は、別記事をご覧ください。
海外旅行保険に入る
万が一トラブルに巻き込まれたときのために、保険は必ず入っておきましょう。
とはいえ保険にわざわざ入らず、クレジットカード付帯の保険で問題ありません。
クレジットカードによって保険額は異なり、保障条件(クレジットで航空券や空港までの交通費を支払う必要がある、など)もまちまちなので、事前に確認しておきましょう。
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- 傷害治療費用 200万
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と年会費無料なのに、補償額が高額なのが魅力です。
さらに年間50万以上の利用でゴールドが無料でもてるなんてお得ですよね♪
ゴールドになれば海外旅行保険が以下のようにさらに高額になりますよ。
- 傷害死亡、後遺傷害最高5,000万
- 傷害治療費用 300万
- 携行品損害 50万
Webで発行できるので、早めに申し込んで持っておくと心強いですよ。
子連れ海外旅行の防犯グッズ・安全対策まとめ
子連れ海外旅行は精神的にも体力的にも大変ではありますが、かけがいのない思い出にもなります。
最低限【子ども・パスポート・クレジット】これだけ守ればなんとかなるので、旅行前にしっかり防犯対策をして楽しい旅行にしてください。
日本とは違う、ってことを意識して、安全な旅になりますよう願ってます♪
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最後に子連れ海外旅行をお得にするヒントをまとめます。
浮いたその分を現地での観光や食事・お土産で使って、お子さんと楽しい思い出を作ってください♪
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